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全英女子OP 渋野日向子選手 好位置をキープ

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AIG全英女子オープンが4日にミアフィールド・リンクス(スコットランド)で開幕。19年大会女王の渋野日向子選手が初日のラウンドを65で回り、6アンダーの首位スタートとなった。

前週のスコットランド・オープンで予選落ちとなってしまった渋野選手だが、今週の全英オープン初日は鬱憤を晴らすような内容。序盤はリンクス名物の風雨に遭いながらも、ペースを乱すことなくスコアを重ねた。

1番で約7mの下りスライスラインを沈めると、2番は難しいフックラインを攻略。3番ではリンクスの海風を切り裂いて、ベタピンからの3連続バーディー。

4番では傾斜の厳しいグリーンにボギーを叩くも、続く5番でバウンスバック。9番のパー5でもバーディーを決め、前半を32と圧巻の内容で折り返した。

ショットが最後まで好調で、後半も攻め続けて3バーディー1ボギー。初日を65の好スコアでまとめ、5アンダーで単独首位に立つという好発進となった。

しかし2日目のラウンドは我慢のゴルフ。スタートの1番をボギーとすると6番にもボギー。9番で4m足らずを沈めて本日初のバーディーを奪うも、14番ではポットバンカーに捕まってしまい、3つめのボギー。だが残りホールをどうにか堪え、1バーディ3ボギーの73でホールアウトした。

この日2つスコアを落としたが、それでもトータル4アンダーの7位タイで余裕の決勝ランド進出。首位のチョンインジとはまだ4打差と、残り2日間に希望を繋いだ。

渋野選手より1打上回る、5アンダーの5位タイで予選ラウンドを通過したのは山下美夢有選手。1イーグル3バーディ2ボギーの68でホールアウト。初日の10位タイから順位を上げた。

12人出場した日本人選手のうち予選通過したのは、上記の2選手のほか畑岡奈佐、堀琴音(2アンダー12位タイ)の計4名。前週のスコットランドオープンで優勝した古江彩佳選手は、4オーバーと惜しくも通過ラインに1打及ばなかった。

 

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