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ウォルフガング・ペーターゼン監督 死去

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ドイツのヒットメーカー

映画『U・ボート』などの作品で知られるドイツの監督、ウォルフガング・ペーターゼンさんが12日に米ロサンゼルスの自宅で亡くなったことが伝えられた。膵臓癌を患い、長い闘病生活を送っていたとのこと。享年81歳。

ペーターゼンさんは第2次世界大戦中の1941年、ドイツ北部の町エムデンに生まれた。幼い頃から魔法使いに興味を抱き、世界旅行に憧れる子供だった。10歳のときに母親に連れられて観た西部劇がきっかけでドラマづくりに関心を持ち、それから脚本を書くようになったという。

ハンブルグの学校を卒業したあと、60年にはエルンスト・ドイツ・シアターで自作を初演出。63年からハンブルグとベルリンの演劇学校に通い、66年からはベルリン・フィルム&テレビアカデミーに学ぶ。

代表作『U・ボート』

70年に映画監督デビュー。その後十数本に及ぶ作品を撮り、ドイツ国内外の各賞を受賞する。81年には大作『U・ボート』を監督。潜水艦の閉塞空間を舞台とした緊張感ある戦闘描写と、ナチス水兵の視点から描いた人間ドラマが評判を呼び、西ドイツ映画史上最大のヒット作となる。作品は世界中で評価され、83年には米アカデミー賞の監督賞など6部門にノミネートされている。

84年には、ミヒャエル・エンデの児童向け小説『はてしない物語』を原作とした『ネバー・エンディング・ストーリー』を映画化。重厚さと叙情性を備えたファンタジー映画は世界中でヒットを記録し、ペーターゼン監督は名声を確立させた。

85年にはハリウッドに進出し『第5惑星』を監督。この作品はいまひとつ評判を得られなかったが、93年の『ザ・シークレット・サービス』(クリント・イーストウッド主演)が大成功。

その後も『アウトブレイク』(95年)『エアフォース・ワン』(97年)『パーフェクト・ストーム』(2000年)『トロイ』(04年)『ポセイドン』(06年)などのヒット作、話題作を世に送り続けた。

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