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米男子ゴルフツアー開幕戦 フォーティネット選手権

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アメリカ男子ゴルフツアーの開幕戦となるフォーティネット選手権がカルフォルニア州のシルベラードリゾート&スパ ノースCで15日から行なわれ、松山英樹選手が最終日に猛ラッシュを見せた。

3日目までショットが不調で、最終日はトータルイーブンパーの70位タイでインスタートとなった松山選手。だがこの日はショットとパットが噛み合い、前半で2つスコアを伸ばすと、後半の5番からは3連続バーディ。

最終9番のパー5では残り274ヤードから直ドラでグリーンエッジまで運び、バーディーフィニッシュ。7バーディー、ノーボギーの65と好スコアで回り、初戦は通算7アンダーの25位タイ発進となった。

前日までが嘘のような内容に「多少アドレスが変わったかなと思うけど、良いショットが打てているわけではない。不思議な感じ」とコメント。次戦はプレジデントカップへの出場が予定されおり、「雰囲気が変わるので頑張りたい」と語った。

開幕戦の優勝争いは、大会連覇を狙うマックス・ホマー(米)と米ツアー初優勝を目指すダニー・ウィレット(英)の一騎打ち。最終18番のパー5、1打をリードするウィレットの3打目はピンそば1mにナイスオン。一方、追いかけるホマーが左バンカーから打ったサードショットはグリーンをこぼし、ウィレットの優勝がほぼ決まったかに思えた。

しかしホマーがグリーン下から打ったアプローチショットは奇跡のカップイン。16アンダーとしてこの時点でウィレットと並ぶ。それでも1mの下りバーディーパットを沈めればウィレットの優勝となるところを、強めに打ったボールはカップに蹴られて1.5mオーバー。

さらにプレーオフとなる返しも外してしまい、ウィレットは痛恨の3パットボギー。ホマーが最終ホールの逆転劇で大会連覇とツアー5勝目を手にするという、劇的な結末に終わった。

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