「 リバプールの英雄 」スティーヴン・ジェラード( イングランド )
強靱な肉体から放たれる破壊的なミドルシュートで、相手ゴールを脅かしたセントラルMF。ダイナミックな動きと正確な中長距離のパス、激しいタックルで攻守に躍動。その闘う姿勢とリーダーシップで幾つもの奇跡を起こしたリバプールの英雄が、スティーヴン・ジェラード( Steven George Gerrard )だ。
リバプール生まれのリバプール育ちとして地元サポーターから絶大な人気を誇り、00-01シーズンにはユース時代からの仲間であるマイケル・オーウェンとともにFAカップ、リーグカップ、UEFAカップの3冠獲得に貢献。23歳の若さでキャプテンを任されると、05年のチャンピオンズリーグ決勝ではACミランに奇跡の大逆転勝利。クラブの伝説となった。
イングランド代表には20歳で選出。ベッカム、スコールズ、ランパードらと豪華な中盤を形成し、3度のW杯と2度のユーロ大会に出場するが、期待されたほどの結果を残せずに終わった。14年間の代表歴で刻んだ114キャップは同国歴代4位の記録である。
「お知らせ」
続きの本文は移転先サイトの記事【《サッカー人物伝》スティーヴン・ジェラード – サイレントノイズ・スタジアム (hateblo.jp)】で読めます。
なお、《サッカー人物伝》は有料記事となりますのでご了承ください。
コメント