スポンサーリンク
スポンサーリンク

Jリーグアウォーズ2022

スポンサーリンク
スポンサーリンク

22年度のJリーグアウォーズが7日に執り行われ、横浜FMのDF岩田智輝選手(25歳)が初の最優秀選手賞に輝いた。DF登録選手のMVP獲得は、クラブの先輩である中澤佑二さん(04年)に続いて史上4人目。

岩田選手はトリニータ大分の下部組織からトップチームに進み、昨季横浜MFに加入。178㎝とさほど大きくないものの、屈強なボディーと運動量を活かし、今季はボランチとセンターバックの両ポジションでフル稼働。フィールドプレーヤーとしてはチーム最多となる32試合に出場し、J1最少タイとなる35失点の堅守を支えた。

得点王は、14ゴールを挙げた清水エスパルスのチアゴ・サンタナ選手が獲得。ベストイレブンに選ばれたのは以下の通りとなった。

GK 高岡 陽平(初、横浜FM)

DF 岩田 智輝(初、横浜FM)、小池 龍太(初、横浜FM)、谷口 彰悟(4度目、川崎F)

DF   山根 視来(3度目、川崎F)

MF 脇坂 泰斗(2度目、川崎F)、家長 昭博(4度目、川崎F)、水沼 宏太(初、横浜FM)

FW チアゴ サンタナ(初、清水エスパルス)、エウベル(初、横浜FM)

FW   マルシーニョ(初、川崎F)

以上リーグ優勝を果たした横浜FMから5人が選出。3連覇を逃した川崎からも5人が選ばれた。2チーム以外からただひとり選ばれた清水のチアゴ・サンタナ選手は、J2降格チームから得点王誕生という珍しい記録をつくった。

その他、ベストヤングプレーヤー賞には柏レイソルのFW細谷 真大選手、J1優秀監督賞にはミヒャエル・スキッペ監督が選出。フェアプレー個人賞は該当者なしとなった。

また最優秀ゴール賞には、サンフレッチェ広島・川村 拓夢選手が清水戦で決めた60m長距離弾が選ばれている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました