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W杯 ベスト16が決定

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カタールW杯・グループリーグ最終日の4試合が現地時間の2日に行なわれ、決勝トーナメントに進む16チームが出揃った。

G組、すでにグループ突破を決めていたブラジルは、主力を温存してカメルーンと対戦。試合終了直前に失点して0-1と破れるも、得失点差で首位突破となった。もうひとつの対戦は、スイスがセルビアとの激戦を制して2位。5大会連続の決勝トーナメントを決めている。

E組、勝たなければ即敗退の韓国は、強豪ポルトガルと対戦。1-1で迎えた後半アディショナルタイム、ポルトガルのセットプレーからクリアボールを拾った孫興民ソンフンミンが、ドリブルを飛ばして一気に駆け上がり。絶妙なスルーパスで黄喜燦ファンヒチャンの決勝点を呼び込んだ。

韓国は土壇場の決勝点でウルグアイと勝点で並び、総得点で上回ってグループ2位を確保。鮮やかな逆転劇でみごとベスト16進出を決めた。

こうしてグループリーグの全日程を終え、決勝トーナメントの組み合わせは オランダ vs アメリカ、アルゼンチン vs オーストラリア、日本 vs クロアチア、ブラジル vs 韓国、イングランド vs セネガル、フランス vs ポーランド、モロッコ vs スペイン、ポルトガル vs スイス と決定した。

14年W杯王者のドイツは、初戦で日本に敗れて2大会連続グループリーグ敗退の屈辱。さらに古豪ウルグアイやFIFAランキング2位のベルギー、7大会連続でベスト16入りしていたメキシコといった強豪も、あえなく大会から消えていった。

F組のモロッコは、ベルギー、クロアチアの2強を押しのけ首位突破。E組1位の日本に並ぶ快挙となった。また日本、韓国、オーストラリアと、アジア枠3ヶ国が決勝トーナメントに進むのも史上初のこと。現地時間の3日からは、早くもベスト16の戦いが始まる。

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