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元日本代表DF 安田理大が現役引退

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北京オリンピック出場の元日本代表DF

元日本代表DF安田理大みちひろさんの現役引退が、4日にJ3・松本山雅の公式サイトから発表された。

安田さんは1987年生まれ、大阪府吹田市出身の35歳。ガンバ大阪の下部組織を経て、06年にトップチーム昇格。翌07年には西野監督に抜擢され、左サイドバックのポジションに定着する。

そして主力としてJリーグカップ優勝(07年)、天皇杯優勝(08、09年)、ACLチャンピオンズリーグ制覇(08年)など、数々のタイトル獲得に貢献している。

またユース時代から各年代の代表に選ばれ、07年のU-20ワールドカップと08年の北京オリンピックにも出場した。

A代表には08年2月の東アジア選手権(現E-1選手権)のメンバーに選ばれ、17日の北朝鮮で初キャップを刻む。フル代表では国際Aマッチ通算7試合に出場、1得点の記録を残す。

2010年からはオランダのフィテッセで3シーズンをプレー。その後、日本の各クラブや韓国でのプレーを経て、22年に松本山雅へ加入。だが松本山雅では5試合の出場にとどまり、シーズン後にはクラブとの契約が終了となっていた。

安田さんは松本山雅の公式サイトを通じ「安田少年がイメージしていた選手生活をほぼ過ごすことができた。出会いに恵まれたサッカー人生だった」など、長文のコメントで謝辞を述べている。

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