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サッカー皇后杯 第44回全日本女子選手権 決勝

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28日、サッカー皇后杯・第44回全日本女子選手権の決勝が大阪ヨドコウ桜スタジアムで行なわれ、日テレ・東京ヴェルディベレーザがINAC神戸レオネッサに4-0の大勝。2大会ぶり16度目の優勝を果した。

44回目の皇后杯決勝は、日本代表級を揃える強豪同士の対決。序盤はINAC神戸が主導権を握るも、東京ベレーザがペースをつかみ始めた39分、DF宮川麻都が右サイドを深くえぐり、そこからのクロスをFW植木理子がニアサイドで合わせて先制。後半立ち上がりの49分にも右CKから植木が叩き込んで追加点、エースの4戦連続弾でベレーザが優位に立つ。

このあとも積極的に攻め続けるベレーザ。終盤の81分にはクリアミスを拾った小林里歌子が3点目。終了直前の89分にも、集中力の切れた相手DFからボールを奪った藤野あおば が巧みにキーパーをかわしてダメ押し点。ベレーザが4-0と快勝し、キャプテンの岩清水梓が16度目の賜杯を掲げた。

皇后杯最多の優勝回数を誇る名門ベレーザだが、昨季はWEリーグ初代女王をINAC神戸に譲り、WEリーグ杯では浦和レッズレディースに3点をリードしながら最後に追いつかれて優勝を逃す屈辱。名門チームの再生へ、幸先の良い今季のスタートとなった。

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