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女子ゴルフ 青木瀬令奈が8打差逆転優勝

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19日、女子ゴルフツアー「Tポイント × ENEOS ゴルフトーナメント」(鹿児島高牧CC) の最終日が行なわれ、4打差の2位から出た青木瀬令奈選手が8バーディー・ノーボギーの64で回り、上田桃子選手を逆転しての通算17アンダーで4度目の優勝を飾った。

序盤はスコアを伸ばせなかった青木選手。アウトの1番から5連続バーディーと独走態勢に入った上田選手に、一時8打差と大量のリードを奪われる。

しかし5番のパー5でこの日初めてのバーディーを奪うと、6番でも10mのパットを沈めてバーディー。8番では青木バーディ、上田ボギーで首位との差を縮める。

インに入っても好調なパットを武器にバーディーを重ね、13番でついに逆転。上田選手は11番で3回バンカーにつかまりダブルボギー。13番でもバンカーショットをミスしてダブルボギーと、後半は集中力を欠いてスコアを崩していく。

一方の青木選手はこのあともスコアを伸ばし、2位に4打差をつける17アンダーでフィニッシュ。3日間ノーボギーの好調な内容で、大逆転によるツアー4勝目を飾った。

単独2位に入ったのは、今季日本ツアー初参戦の笹生優花選手。主戦場である米女子ツアー開幕に弾みをつけた。スコアを2つ落として3位タイに沈んだ上田選手は「調子自体は悪くなかったけど、自分でも分からない」と敗戦を振り返っている。

4位の好位置から出たアマチュアの馬場咲希選手は、71とスコアを伸ばせず16位タイ。「結果は悔しいけど、最後の最後でアンダーに出来たのは良かった」と前向きのコメントを残した。次戦は「オーガスタ・ナショナル 女子アマ」(米国)の試合が予定されており、昨年の「全米女子アマ」に続くメジャータイトル獲得が期待される。

 

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