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ロック・ハドソンの遺言

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ハリウッドを代表する二枚目スター

1985年10月の初旬、ハリウッドを代表する二枚目スターとして知られたロック・ハドソンの訃報が伝えられた。死因はエイズ(後天性免疫不全症候群)からの合併症による衰弱死で、まだ59歳という若さだった。

ハドソンはエイズに感染していると診断されたのち、その事実が隠しきれずに公表。人気映画スターが同性愛者だった驚きとともに、有名人として最初の犠牲者になったというニュースは世界の耳目を集め、エイズという病名が広く浸透するきっかけとなった。

均整のとれた堂々たる体格(193㎝)と甘いマスク、そして包容力あふれるパーソナリティーで人気を博したロック・ハドソン。アクションからロマンチックコメディと幅広い役をこなしてきたが、日本で知られている作品はエリザベス・テイラー、ジェームズ・ディーンと共演した『ジャイアンツ』(56年、ジョージ・スティーブンス監督)くらい。

決して大根役者ではなかったものの、「ロマンチックなナイスガイ」のイメージから抜けきれず、あくまでも人柄のスターに終始。そのためか同世代のチャールトン・ヘストン、マーロン・ブランド、ポール・ニューマン、ジャック・レモンらの名優に比べ、これといった代表作を残すことが出来なかった。

「お知らせ」

続きの本文は移転先サイトの記事【ロック・ハドソンの遺言 – サイレントノイズ・スタジアム (hateblo.jp)】で読めます。

なお、”映画人伝” は有料記事となりますのでご了承ください。

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