スポンサーリンク
スポンサーリンク

全米プロゴルフ選手権 2023 最終日

スポンサーリンク
スポンサーリンク

男子ゴルフメジャー大会の今季第2弾、全米プロゴルフ選手権(ニューヨーク州オークヒルCC)の最終日が21日に行なわれ、“LIVゴルフ組” のブルックス・ケプカ(米国)が大会3度目の優勝を果した。3人が出場した日本勢は、松山英樹選手の5オーバー29位タイが最高位となった。

最終日はケプカとビクトル・ホブラン(ノルウェー)が僅差で首位を争うデッドヒートの展開。しかし1ストローク差で迎えた16番。ティーショットをフェアウェイバンカーへ打ち込んだホブランが、第2打をアゴに突き刺しダブルボギー。対するケプカは16番でバーディーを奪い、リードを4打差に広げて勝負を決めた。

最終18番では短いウィニングパットを沈め、4年ぶり3度目となる全米プロ制覇。4月のマスターズで優勝を目前にしながら、終盤に失速してグリーンジャケットを逃した雪辱を果す。

これでケプカは2度の全米オープン優勝(17、18年)と合わせてメジャー5勝目。PGAでは通算9勝目で、「メジャーハンター」の面目躍如だった。

最終日を3オーバーの20位タイでスタートした松山英樹選手は、出だしの1番で3パットを叩きボギー。続く2番と3番もパットが決まらず、まさかの3連続ボギー発進。グリーン上で大きな不安を抱えてのラウンドとなった。

決してコンディションが万全ではない中、ショットはまずまず。インの13番と14番では連続バーディーを奪い、この日2オーバーで最終日の18ホールを終えている。

他の日本選手は、星野陸也が11オーバーの62位タイ、比嘉一貴が20オーバー76位(最下位)の成績だった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました