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U-20W杯2023 日本vsコロンビア

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FIFA U-20ワールドカップ2023の第2戦が24日(日本時間25日)に行なわれ、日本はコロンビアに1-2の逆転負け。グループ突破は次戦に持ち越された。

スタメンはGK木村凌也(日本大学)、CB田中隼人(柏レイソル)、チェイス・アンリ(シュツットガルト)、右CB高井幸大こうた(川崎フロンターレ)、左SB高橋センダゴルダ仁胡にこ(バルセロナ)、ボランチ福井太智(バイエルン・ミュンヘン)、山根陸(横浜Fマリノス)、中盤右に佐野航大(ファジアーノ岡山)、左に北野颯太(セレッソ大阪)、トップ下に松木玖生(FC東京)、FW熊田直紀(FC東京)の顔ぶれ。

立ち上がりからコロンビアの個人技に苦しんだ日本だが、守備陣の粘りで凌いだ30分、右ショートコーナーから綺麗に崩して最後は山根がシュート。ゴール右隅に叩き込んで日本が先制する。

しかし後半の53分、コロンビアに左サイドを崩され、アスプリージャにフリーでシュートを撃たれて同点。その6分後の59分、左スローイングの流れから相手の侵入を許し、シュートの跳ね返りをアンヘルに決められ逆転されてしまう。

このあとも押し込まれる時間が続いた日本だが、終盤の80分に右CKのチャンス。山根のキックをニアの松木が頭でそらすと、相手DFの腕に当たりVAR判定でPKを獲得。絶好の同点機となったが、松木のシュートはクロスバーに当たって失敗。

85分にはロングスローの繋ぎから松木が頭でシュート。だがこれもクロスバーに嫌われ同点とはならず。後半アディショナルタイムにはゴール右の位置にFKのチャンスを得るが、松木が直接狙ったシュートはGKに止められてしまった。

その4分後にも再びセットプレーからチャンスを迎えるが、チェイス・アンリの伸ばした足がわずかに届かずまたも決定機を逃す。

こうして10分に及ぶアディショナルタイムを終え、1-2の逆転負け。1勝1敗とした日本のグループ突破は、27日(日本時間28日朝)に行なわれるイスラエルとの最終節に持ち越された。

同点となるはずのPKを外した松木は「もっと平常心でコースを狙えば良かった。次は絶対に決めたい」と反省の言葉を述べている。

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