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ヨーロッパリーグ22-23 セビージャが7度目の優勝

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5月31日(日本時間6月1日)、UEFAヨーロッパリーグの決勝がハンガリーのプスカシュ・アレーナで行なわれ、スペインのセビージャがイタリアのローマをPK戦で撃破。3年ぶり7度目となる優勝を遂げた。

試合は前半35分、DFマンチーニのスルーパスに抜け出したディバラが、Pエリア中央から左足で流し込みローマが先制。だが後半の55分、DFヘスス・ナバスが右サイド深くからクロスを送ると、ボールはマンチーニの腰に当たってオウンゴール。セビージャが試合を振り出しに戻す。

75分にはセビージャのFWオカンポスがPエリアでファールを受けてPKを獲得するも、VARの介入により判定は取り消し。試合はこのまま延長戦に突入する。

延長の120分を終わってもスコアは動かず、勝負の行方はPK戦へ。PK戦はそれぞれ1人目が成功するも、後攻ローマの2人目マンチーニと3人目のイバニエスが失敗。先攻ローマは3人目までが確実に沈め、最後はモンティエルがど真ん中に叩き込んで決着。

3年ぶりにEL決勝へ進んだセビージャが、大会史上最多となる7度目の優勝を達成。決勝の「プレイヤー・オブ・ザ・マッチ」には、マンチーニに逆を突かれながらPKを左足1本で止めたGKヤシン・ブヌが選出された。

モロッコ代表の守護神でもあるヤシン・ブヌは、同国がベスト4入りの快挙を成した22年カタールW杯に続く大きな仕事をやってみせた。

UEFA大会の決勝ではこれまで5連勝と不敗神話を誇っていたローマのモウリーニョ監督だが、6度目のファイナルにして初の黒星を喫することになった。

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