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U-17W杯2023 日本vsセネガル

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14日、FIFA U-17ワールドカップ2023・インドネシア大会のグループステージ最終節の試合が行なわれ、日本はセネガルに2-1の勝利。C組3位でのグループ突破を決めた。

日本の先発はGK後藤亘(FC東京U-18)、CB本多康太郎(湘南U-18)、土屋櫂大かいと(川崎F U-18)、右SB柴田翔太郎(川崎F U-18)、左SB小杉啓太(湘南U-18)、ボランチ矢田龍之介(清水ユース)、中島洋太朗(広島ユース)、右サイドハーフ佐藤龍之介(FC東京)、左サイドハーフ吉永夢希ゆめき(神村学園高)、2トップに井上愛簾あれん(広島ユース)、道脇豊(熊本)の顔ぶれ。

序盤こそセネガルの身体能力とスピードに押され、再三のピンチを迎えるも、全員の集中した守備で危ない時間を凌ぐ。そして8分には中島がドリブルで切り込んでのチャンス。ここから徐々にペースを掴んでいった。

対するセネガルは、30分に守護神セルギネ・ディウフが、37分には15歳のエースFWアマラ・ディウフが負傷で交代。相手の弱みにつけ込みたい日本だが、ここぞという場面でパスの呼吸が合わず、チャンスを逃してしまう。

0-0で折り返した後半の52分、セネガルのディアンディに強烈ミドルを放たれるも、守護神の後藤が横っ飛びで好セーブ。直後の55分、日本は矢田と徳田に代えて、高岡伶颯れんと(日章学園高)と山本丈偉じょうい(東京Vユース)を投入する。

その61分、右サイドを抜け出した柴田のクロスから、高岡が頭で叩き込んでゴール。高岡の3試合連続得点で日本に待望の先制点が生まれた。さらに71分、高岡が途中出場した15歳のGKエムブプにプレッシャーをかけ、鮮やかにボールを奪い取って追加点を流し込む。

このあとセネガルの反撃を、GK後藤のビッグセーブ連発とDF陣の奮闘で阻止。2-0と勝利した日本が、Cグループ3位での決勝トーナメント進出を決めた。

20日に行なわれるトーナメント1回戦は、B組1位スペインとの戦いが待っている。

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