日本映画一覧

黒澤明「七人の侍」

黒澤明が精力を注いで作った最高の娯楽時代劇で、世界の監督たちにも大きな影響を与えた記念碑的作品。脚本は骨太で巧妙、鮮やかな演出とダイナミックな映像で見る者を圧倒する。そして3時間半という上映時間でも切れの良い編集で観客を少しも飽きさせない。

川島雄三「幕末太陽伝」

『幕末太陽伝』は57年に公開された時代劇コメディで、鬼才・川島雄三監督の代表作だ。物語は幕末の品川に実在した『相模屋』を舞台に、生き生きとした人間群像劇が繰り広げられる。主役の居残り佐平次は古典落語の登場人物だが、フランキー堺がその役を・・

黒澤明「赤ひげ」

黒澤ヒューマニズムの集大成で、デビュー作『姿三四郎』以来描いてきた師弟物語の完成形でもある。重厚感に溢れた3時間余りの大作で、江戸時代の医療施設・小石川養生所を舞台に、恵まれぬ環境に苦しむ患者に接しながら成長していく若者を描く人間ドラマだ。

「シン・ゴジラ」ほぼノーカット版

総監督 庵野秀明、監督・特技監督 樋口真嗣、出演 長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ。最初この映画を見たときは、期待外れと違和感であまり印象は良くなかった。だが時間を置いて今回改めて鑑賞すると、それほど悪くはないと見直した。まあ偏見なしで・・

「浮草」と宮川一夫

小津安二郎監督と組んだ唯一の作品が1959年公開の『浮草』。小津がたまたま大映で映画を撮ることになり、この顔合わせが実現することになった。主演は京マチコと中村鴈治郎で、当時26歳の若尾文子が息子役の川口浩を誘惑する女性を艶やかに演じている。

溝口健二「雨月物語・山椒太夫・近松物語」デジタル修復版

『羅生門』のベネチア映画祭グランプリ獲得で、大映社長の永田雅一は外国映画賞の影響力の強さを悟る。そこで既に巨匠としての名声を持っていた溝口に、賞狙いで撮らせた作品が1953年『雨月物語』だ。この作品でカメラマンをしているのが宮川一夫である。

映画「カメラを止めるな」

面白いと評判になっていた上田慎一郎監督『カメラを止めるな』をようやく見ることが出来た。最初ゾンビ映画の撮影が進んでいくものの、なんだか違和感が。いったん物語は振り出しに戻りそこから怒濤の展開へと突入してゆく。低予算でもアイデアとやる気・・・

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