芸人・バラエティ

今週の『水曜日のダウンタウン』　前座のゲーム企画を楽しんだあと、後半はいよいよ本題「おぼん・こぼんでも催眠術さえあれば仲直りできる説」の検証。　2月の放送の反響から、二人の漫才を見に浅草東洋館の客が増えたのはご同慶の至り。今や仲の悪さは･･

ホワイトボードを使った医事漫談で知られたマルチ芸人、ケーシー高峯さんが8日に福島県いわき市の病院で死去した。享年85歳。死因は肺気腫で、若い頃からの愛煙家だった高峯さんは肺を煩っていたそうだ。山形県出身の高峯さんは、商社マンの父親と江戸･･

今年のR-1でまず気になったのは観客の過剰反応。『エンタの神様』かと勘違いしそうな仕込み感満載で、しばらく芸人たちのネタに集中出来なかったくらいだ。松本人志さんもツイッターで「R-1の客･･･」と意味深に呟いていたらしいが、やっぱり不満･･

27日の『水曜日のダウンタウン』は、違う質の恐怖弾2発を喰らってしまった神怖回だった。古いサインを探すという興味深いコーナーもあったが、おかげであんまり覚えてないわ。最初の怖い弾は「家に人が山ほど隠れていても意外と気付かない説」。今まで･･

元旦恒例の『ぐるナイおもしろ荘』は無名芸人を集めたネタ見せ番組だが、過去この場所から沢山の人気者を生み出している。去年の出場者で言えば、ひょっこりはんがブレイク、完熟フレッシュがプチブレイクし、レインボー・宮下草薙・東京ホテイソンもネタ･･

今年のM-1グランプリは、ジャルジャル・和牛・霜降り明星の3組が決勝に進出し、霜降り明星が史上最年少でチャンピオンに輝いた。最終審査で和牛が3票に対し、霜降りは4票で僅差の勝利だった。霜降りは、せいやが26歳で粗品が25歳とまだ若いが･･･

今年のキングオブコントは、決勝大会出場者を当日まで発表しないという謎の演出だった。公式Twitterでは決勝進出者当てクイズとかやっていたようだが、少しも話題にならなかったし意味が分からない。去年のにゃんこスターのように、伏兵登場の効果･･

1980年代始めに起こったお笑いブームにより芸人たちが活躍する番組が増えテレビも新しい人材を必要としていた。そこで吉本興業以外の芸能事務所もお笑い芸人の養成に力を入れるようになり80年代終わりから90年代にかけて次々と若手の漫才コンビ･･･

1980年に漫才ブームが沸き起こると、群れの中から突然とんでもなく凶暴な奴が現れた。その男は漫才とはいえない一方的なしゃべりで機関銃のように毒ガス弾を撃ち続けると、観客たちは度肝を抜かれながらも、世の中をひっくり返すような痛快さに手を･･･