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元日本代表MF 藤本淳吾が現役を引退

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38歳での現役引退

J3・SC相模原でプレーする元日本代表MF藤本淳吾さんの現役引退が、17日に所属する事務所のSNSとクラブの公式サイトで伝えられた。

藤本さんは20年8月にSC相模原へ移籍。2シーズン半をレギュラーとして活躍したが、今季を持って契約を満了。それに伴い、38歳での現役引退を決断したそうだ。

レフティの司令塔として過ごした17年間のプロ生活を終えるにあたり、所属事務所のSNSでは「多くの声援を送って頂き、本当にありがとうございました」とファンへの感謝の言葉が述べられている。

沢登正朗の後継者

1984年3月24日生まれの神奈川県大和市出身。横浜マリノスの下部組織でサッカーを始めるも、ユース昇格を果たせず桐光学園高校のサッカー部に入団。だが目立った成績を残せないまま、筑波大学に進学する。

大学サッカー部では1年生の時からレギュラーとしてプレー。全日本大学サッカー選手権優勝など様々なタイトル獲得に大きく貢献し、その目覚ましい働きが認められて、06年には清水エスパルスと契約をかわす。

エスパルスでは沢登正朗が背負っていた10番を受け継ぎ、チームの司令塔として活躍。07年にはオシムジャパンに招集され、自身の誕生日に行なわれたペルー戦で代表初キャップを刻む。

11年1月にはカタールで開催されたアジアカップに出場。オーストラリアとの決勝では負傷した香川真司に代わって先発し、優勝に貢献した。しかし代表定着を果すことができず、通算13試合1得点の成績に終わっている。

11年シーズンには名古屋グランパスへ移籍、スーパーカップ優勝のタイトル獲得に貢献する。そのあと横浜FM、ガンバ大阪、京都サンガと活躍の場を移し、SC相模原での契約満了を持って現役引退となった。

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