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仏俳優、ミシェル・ピコリさん死去

18日の報道で、フランス往年の名優ミッシェル・ピコリさんが、5月12日に脳卒中で亡くなっていたことが伝えられた。享年94歳。元妻は歌手のジュリエッタ・グレコ。独特な見た目で人間くさい男を演じ、その個性が長らくフランスの映画界で重宝された・・
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ロマン・ポランスキーとシャロン・テート事件

クエンティン・タランティーノ監督『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のモチーフとなっていたシャロン・テート事件。この映画にはシャロン・テートの夫、ロマン・ポランスキー監督も登場していたが、出番は少なくその扱いもどこか冷淡だった。
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イングリッド・バーグマン 生涯を演じ続けた女優

『カサブランカ』『ガス燈』『汚名』など、40年代ハリウッドの名作で知られる大女優。彼女は気品ある輝きと知性あふれる美貌を持ち、気高く清純なイメージで世界を魅了した女優だった。だが世間を騒がす不倫スキャンダルで、ハリウッドから姿を消すことになる。
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マイク・トッド ハリウッドから嫌われた男

生涯で8度にわたる結婚・離婚を繰り返し、そのたびに世間を騒がしてきたハリウッド女優のエリザベス・テイラー。その彼女の3番目の夫となったのが、ハリウッドで「山師」と呼ばれていたマイク・トッドである。この時リズ25歳、マイク48歳の年の差婚だった。
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最後のハリウッド女優 エリザベス・テイラー

ハリウッドの伝統的な美人女優。華やかだった映画黄金時代の香りを漂わせ続け、波瀾万丈の人生を貫いた。一方、私生活では賑やかな恋愛遍歴でも知られ、7人の男と計8回の結婚を繰り返し世間を騒がすなど、常に周囲の注目を浴びながら時には批判も受けてきた。
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山本富士子と「五社協定」

1950(昭和25)年に始まった「ミス日本」。第1回大会の優勝者となったのは、「日本一の美女」と謳われた当時19歳の山本富士子さんだった。全国から700人近い応募が集まる中、彼女の美貌と品性は際立っており、満場一致でグランプリに輝いている。
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大林宣彦監督 死去

肺がんにより余命宣告を受けながら最後まで映画を撮り続けた大林宣彦監督が10日の午後7時23分東京都内の自宅で死去した。息を引き取る前の昼には窓の外の八重桜を眺めながら家族と会話を交わしていたそうだ。享年82歳。大林さんはCMディレクター・・
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「裏切り者」と呼ばれた男 エリア・カザン

アカデミー賞受賞など華々しい経歴を誇る一方、ハリウッドの「裏切り者」として、晩年まで批判の声が絶えなかった映画人。赤狩り旋風に抗しきれず進歩派から転向。仲間を共産主義者として認める証言を行ない、保身を図ったことから、「密告者」と批判される。
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オードリー・ヘプバーンが求めたもの

53年『ローマの休日』で演じたエレガントでチャーミングなプリンセス役が世界を魅了し、一躍人気者となった。優雅なイメージと恵まれたキャリアから華麗な人生を送ったと思われがちだが、実は幼少期から様々な困難に耐え、心の拠りどころを求め続けていた。
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映画監督の佐々部 清さん、急逝

次回作準備のため下関を訪れていた映画監督の佐々部 清さんが、31日の朝にホテルの部屋で死亡しているのが発見された。死因は心疾患だった。30日夜の打ち合わせで監督の顔色が悪いのを見たスタッフが病院に行くよう勧めたが、佐々部さんは休めば回復・・
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俳優のマックス・フォン・シドー氏、死去

スウェーデンの巨匠イングマル・ベルイマン作品の主演や、『エクソシスト』のメリン神父役で知られる俳優のマックス・フォン・シドー氏が、8日にフランスで死去したことが伝えられた。1929年4月10日にスウェーデン南部のルントで生まれたシドー・・・
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カーク・ダグラスさん 103歳で死去

ハリウッド黄金期を飾った往年の名俳優、カーク・ダグラスさんが、5日にロサンゼルスの自宅で死去したことが伝えられた。尖った顎の窪みが特徴的なダグラスさん、多くの西部劇や史劇など娯楽作で演じたタフガイぶりがサマになる人気俳優だった。長男は・・・
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