J開幕特集「サッカーの園」「スポーツ酒場 ”語り亭”」

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祝日23日のNHKスポーツ番組は、「サッカーの園 ~究極のワンプレー~ 」「スポーツ酒場 “語り亭”」とJリーグ開幕特集。

まず「サッカーの園」の今回のテーマは、そのまま“開幕戦”。ゲストに引退したばかりの佐藤寿人さんと、解説者として活躍中の鈴木隆行さんを迎えて「究極の開幕戦」を語る内容。

そして、元鹿島アントラーズのアルシンドやレオナルドもリモートVTRで登場し、印象に残る開幕戦の裏側を披露する。

エントリーされた「究極の開幕戦」は、ジーコ・スピリットを体現したJリーグ元年の鹿島、広島最強2トップ佐藤寿人とウェズレイの開幕弾、ブラジルとアルゼンチンの代表級選手がぶつかった因縁のライバル対決・鹿島vs横浜、森島寛晃の開幕7連続弾、復興への“再開幕戦”川崎vs仙台の5つ。

この中から、選考委員長の前園さんは「広島最強2トップ、佐藤&ウェズレイの開幕アベック弾」を選出。その理由を、二人のコンビネーションが素晴らしかったと絶賛するが、単なるゲストへの忖度じゃないの。

最後「開幕戦とは」の問いに、鈴木さんは「答え合わせ」、佐藤さんは「新商品発表会」、前園さんは「楽しみ」と、それぞれの言葉で回答。

そして「スポーツ酒場 “語り亭”」のゲストには、前園さん、中澤さん、福西さんとおなじみの顔が勢揃いし、まるで「サッカーの園」の続きを観ているような感じ。

その内容は「今シーズンの見どころ紹介」。昨シーズン圧倒的な強さを見せた王者、川崎フロンターレを中心に、21年シーズンを展望する。

まず最初は、川崎の圧倒的強さを3人のゲストが解説。その強さは、テレビ東京「FOOT × BRAIN 川崎フロンターレ」でも詳しく紹介されていたので、ここでは割愛。

そんな川崎の中でも、今回大きくクローズアップされたのが、去年ルーキーながら大活躍を見せた三笘 薫選手。ここで伝説のドリブラー前園さんが、三笘選手の最大の武器である「スピードに乗ったドリブル」を解説する。

三笘選手の特徴は、生まれ持った柔らかい足首とアウトサイドで運ぶドリブル術。アウトサイドを使うことで、初速で抜くドリブル突破が可能となり、同じ動きでパスを出せば相手の意表を突けるという利点も生まれるのだ。

筑波大学時代の天皇杯では、J1仙台のディフェンス網を切り裂いての衝撃的ゴール。去年の横浜FM戦では、自陣ゴール前から66m以上をドリブルで駆け上がり、最後は冷静なアシストで得点を演出。今季Jリーグ一番の注目選手である。

いまや五輪世代、そして日本代表の期待の星と言えば三笘選手。そのドリブルの質も、今ひとつ突破力に欠ける久保健英選手より明らかに上だと思う。

現在の久保選手は、早熟タイプにありがちな伸び悩み状態。人材豊富な東京五輪世代で埋もれてしまう可能性も大だ。あまり大きな期待をかけないほうが、本人のためにもいいのでは。

今季も優勝争いの中心となりそうなフロンターレだが、中澤さんが「ストップ・ザ・川崎」の攻略法を解説。それがコンサドーレ札幌の「ハイプレス」と、「ショートカウンター」の戦略だ。

この戦術で敵地の試合に臨んだコンサドーレは、なんと2-0の快勝。川崎の家長選手に「唯一自分たちがやられた試合」と言わせた会心のゲームとなった。でもこれをやるにはかなりのスタミナが必要で、どのチームも出来るわけではないようだ。

そして福西さんが挙げるのは、昨シーズン3位の名古屋グランパス。名古屋はGKのランゲラック、DFの丸山祐市、中谷進之介と鉄壁の守備陣を擁し、昨季はリーグ最少失点を記録。

しかも今季は斉藤学、柿谷曜一朗、長澤和樹と代表経験者を揃えた大型補強を行い、攻撃力を増して打倒川崎への体制を整えてきた模様。

これに宮本恒靖監督のガンバ大阪や、上位争いの常連・鹿島アントラーズも加わり、今季のJリーグはすんなり川崎の独走とはいかないかもしれない。

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