「サッカーの園~究極のワンプレー~」ルーキーイヤー

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「サッカーの園~究極のワンプレー~」、今回のテーマは【ルーキーイヤー】。スタジオゲストに前園さん鹿実時代の後輩・城彰二さんと、引退したばかりの中村憲剛さんを迎えて、歴代スーパールーキーたちの活躍を語る。

まず最初に取り上げられたのが、去年のルーキーイヤーに川崎優勝の立役者となり、いまやJリーグ一番の注目株である、三笘薫選手。

三笘選手を間近で見てきた中村憲剛さんも、「状況判断の的確さと1対1での突破が最大の武器。三笘がいることがもう戦術」と絶賛する。

三笘選手については先週の “Jリーグ開幕特集” を始め、たびたび紹介されてきたので説明はここまで。その「ルーキーイヤー究極のプレー」は、デビューから9ヶ月の対横浜FM戦。66mの距離をドリブルで切り裂き、1対1の強さでアシストを決めた場面だ。

次にエントリーされたのが、04年のベストヤングプレーヤー賞(新人賞)を、史上最年少の16歳で受賞した “和製ロナウド” 森本貴幸選手。

東京ヴェルディで15歳10ヶ月6日の史上最年少公式戦デビュー、さらに6試合目で15歳11ヶ月28日の史上最年少ゴールも決め、この記録は現在でも破られないまま。

当時中学生だった森本選手が活躍出来た理由は、180㎝71㎏という少年離れしたフィジカルと、当たり負けしないパワー。そして一瞬のスピードだ。

その「ルーキーイヤー究極のプレー」は、04年の対柏戦。自慢のスピードで一気に裏へ抜け出してゴールを決めた場面。ストライカー森本選手の原点となるプレーである。

城さんは、森本選手の貪欲にゴールを狙う姿勢と冷静さを評価。だが、その後移籍したイタリアのカターニャで期待されながら、好機を外しまくって出場機会を失った印象が強い。

現在はパラグアイのクラブでプレーしているようだが、大成しなかった「怪物・怪童・神童」のまさに典型例。まあ若くしてメディアに持ち上げられる選手ほど、伸び悩む傾向があるよね。

3番目のエントリーは、今回のゲスト城さん。デビューした94年に、新人記録の開幕4試合連続ゴールを達成。高卒新人最多となる12ゴールを挙げ、1年目にはファルカン・ジャパンにも招集された、スーパールーキーだ。

その「ルーキーイヤー究極のプレー」が、デビュー戦で奪ったヘディングゴール。試合前日まで出場を知らされず、試合直前にスターティングメンバーを告げられて驚いたというエピソードを語る。

代表合宿でも、イビキのうるささで同室のキングカズを激怒させたという大物ぶりを発揮。ジェフ市原への入団も、出場のチャンスをかぎ分けて自ら選んだそうだ。それがルーキーイヤーの活躍となり、ワールドカップ出場にも繋がるという、持っている選手の代表例。

その後スペインのバリャドリッドでもプレーしたが、故障などでピークの期間が短かったのが残念。

他にも、川口能活、中村俊輔、小野伸二といった選手のルーキーイヤーの活躍を紹介。もちろん番組MCの前園さんや、準レギュラー中澤さんの若き姿も登場した。

そして最後にエントリーされたのが、中村憲剛さん。J2時代の川崎フロンターレでデビュー、無名の大卒ルーキーだった中村さんは、危機感を持って最初の1年を過ごしたそうだ。

そんな憲剛さんの転機となったのが、助っ人FWジュニーニョとの出会い。憲剛さんのパサーとしての才能を見抜いたジュニーニョは、しつこいくらいに前へのパスを要求。新人時代はチャンスに繋がる縦パスが出せなかった憲剛さんも、やがてゴールに直結する1本のスルーパスが出せるようになる。

こうして “稀代のパサー” 中村憲剛が誕生。その「究極のプレー」が06年の対大宮戦。自陣でボールを受けた憲剛さんは素早く反転、前方を走るジュニーニョへ鋭い縦パスを送り、一瞬でゴールを演出した。

まさにジュニーニョとの息の合ったプレー、二人のコンビネーションのすべてが詰まったスルーパスだ。

選考委員長の前園さんは、この中村憲剛さんのスルーパスを「究極のルーキーイヤー」に選出。その選考理由は、良いパートナーとの出会いにあるとのこと。

でも選から漏れた城さんは、この結果に「ちょっと不服ですね。ルーキーイヤーじゃないし」と納得がいかない様子でした。

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