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「ゴットタン 第9回腐り芸人セラピー」みなみかわ

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過去最凶の腐りモンスター

今週の『ゴットタン』は、恒例の【腐り芸人セラピー 第9弾】企画。そして過去最凶の腐りモンスターとして登場したのが、松竹芸能所属・芸歴16年目のピン芸人、みなみかわ。

お笑いコンビ「ピーマンスタンダード」として活動するも、19年に解散。軍隊格闘術 “システマ” ネタでプチブレイクしたピン芸人が、今回は同じ事務所の後輩ヒコロヒーを付き添い人としてスタジオに登場。

その悩みは「もう自分は芸人として詰んでいる」というもの。ピン芸人として様々な番組で頑張る一方、今の松竹の在り方に疑問を持った みなみかわは、会社を辞めた芸人や辞めそうな芸人をYou Tubeの企画で説得。

そのことで会社の幹部に呼びつけられたとき、生意気な態度で口答えしたため「売れていないのに事務所から干されている」状態となってしまったとのことだ。

しかも事務所のマネージャー全員に「担当したくない」と嫌われ、今のマネージャーからも「わたし仕方なくやっているから、それだけ分かってね」と言われてしまう始末。

追い込まれてからの暴言

劇団ひとりの「なんでそうなるの?」の疑問に、みなみかわは「松竹の社員は連絡事項が滞るなど仕事をしていない」と断言。ヒロコヒーの「そんなことないです、してる人もしてない人(?)もいます」のフォローにも、「基本的にお金を横領することしか考えていない」とはヒドイ偏見。

またコンビ解散直後にカンニング竹山のネット番組へ呼ばれるも、ドキュメント風の話を引き出したい司会者(竹山)とそれをスカそうとする自分のトークが噛み合わない時間が続き、追い込まれて「この人MC下手やな」と思っちゃったと告白。

そして生放送にもかかわらず「台本に(ドキュメンタリー風にと)書いてありますけど、悩みなんかないです」と開き直った 腐りモンスター。当然とんでもない空気となり、走って逃げ帰ったそうな。

するとそれを観ていた事務所の大先輩、有野晋也から「若手はフルスイングしろ」とお叱りのLINE。それについてのやり取りが3日続き、またも追い込まれてしまったという みなみかわ。有野の動画を探し「(フルスイングしている場面が)ないやんけコイツ」となり、「何が言いたいのか、ハッキリ言って下さい」と送ってしまったとのこと。

本物の腐り芸人

それから有野とは疎遠になってしまったというエピソードに、ヒコロヒーは「腐ってるでしょ」の一言。腐り三銃士を始め、スタジオの皆からも非難囂々だ。とにかく追い込まれると言わずもがなの発言をしてしまう みなみかわでした。

劇団ひとりから「今までの受け身な芸人に比べて攻撃的な腐りだから手に負えない。どうですか・・」と振られたハライチ岩井は「言われたことの反対を向く芸風だから」みなみかわの性格を分析。

みなみかわは「なるほどね」と頭をかきながら反省の素振りを見せるが、岩井は「なるほどって、多分思ってない」と一刀両断。これに気分を悪くした みなみかわは「思ってますよ。感情は自分の物でしょ?」と顔を蒸気させて反発。

この態度にはMCのひとりも思わず「腹立つなー」。岩井が「人の意見を受け入れなくて、自分の思うままにやりたいんだったら、他者と関わんない方がいい」と返すと、みなみかわは「それを言っちゃあオシマイですよ」としかめっツラ。

「悩みを相談する態度じゃないですよ」と呆れる ひとり。意見を聞かれたインパルス板倉は「腐り芸人セラピーで見せるべきは、一人の男が破滅していく様。この趣旨にぴったりの彼は必ず破滅する」と身も蓋もないコメント。

「オレ破滅するんですか?」と不服そうな みなみかわだが、板倉は「俺は嬉しい。本物が来た」とダメ押し。「(本物という)自覚はないですよ僕」と納得できてないこの男に、板倉はさらに説明を重ねるが「まあそうでしょうね」とふてぶてしい態度で対応。

これにはさすがの板倉も「嫌だよオレもう。学校の先生大変だと思っちゃった」とお手上げ。ひとり「反省する気持ちが一切ないでしょ?」の問いかけにも、「反省?」と理解が出来ないのが問題児たるゆえん。

ジョーカー誕生

矢作「非を認めない人なの?」の疑問に、ヒコロヒーは「ナチュラルボーンでこれなんですよ。さらさらと流れるように敵を作っていく」と解説。「謝るっていう瞬間はあるんですか?」の問いにも、「平気で謝るんですけど、皆さんお気づきのとおり『絶対思ってないやん』って」とバッサリ。

「変わりたいんですか?」と尋ねられた みなみかわは、膝を打って「変わりたい! 愛されたい」と即答。ひとり「だったら愛されたいという態度をとらなきゃ。可愛くないですよね、さっきから」の言葉を受けた板倉、「癇にさわるんですよ」と容赦のない一言。

このあと事務所の先輩・後輩たちが登場し、 みなみかわが若手に悪影響を与えていると証言。腐り三銃士の「腐ったミカンじゃん」の言葉に「腐ったミカンじゃないです。訂正して下さい」と、どこまでも反省する様子ナシ。

それでも みなみかわを擁護しようとするヒコロヒーは、“ジョーカー” 誕生までのいきさつを説明。「事務所への愛情深さがこうさせたんだ」と納得した一同が「将来どうしたいの?」と聞くと、「革命を起こしたい」とキッパリ。ひとりが「どんな格好で?」と聞くと「真っ白」のお答え。

なんか新興宗教っぽく終わっちゃった今回のセラピーでした。

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