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UEFAチャンピオンリーグ22-23準決勝

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17日にまでにUEFAチャンピオンリーグ22-23の準決勝が終了。今年の欧州王者を争う決勝の2チームが決まった。

インテル・ミラノとACミランのミラノダービーは、第1戦でインテルがムヒタリアンとジェコのゴールで2-0の勝利。第2戦もマルティネスの決勝点でインテルが1-0と勝利し、2戦合計3-0の完勝でネラッズーロが13季ぶりとなる決勝へ進んだ。

初戦で2点をリードされたACミランは先発を入れ替えて逆襲を試みたが、インテル・ミラノの堅守を崩しきることは出来ず敗戦。唯一の決定機は11分、左サイドを突破したトナリのパスを受けたディアスがゴール前正面から押し込むも、コースが甘くGKにキャッチされた。

リーグ戦では不正会計疑惑による勝点剥奪を逃れたが、現在セリエAでは5位と苦戦。来季のCL出場権(4位以内)獲得には厳しい状況に置かれた。

アウェーの第1戦でレアル・マドリードと1-1で引き分けたマンチェスター・シティーは、ホームの第2戦で4-0の快勝。2戦合計で5-1とし、2季ぶりの決勝進出を決めた。

試合は序盤からシティーが主導権を握り、23分に右サイドを崩してベルナルド・シルバが左足で決めて先制。37分にもこぼれ球を拾ったシルバが追加点を挙げる。後半76分には相手オンゴールで3点目。アディショナルタイムにもアルバレスがダメを押し、レアルを寄せ付けず4-0と圧勝。

昨季の同じ顔合わせとなった準決勝・第2戦で、2戦合計5-3の後半から2失点し、延長で敗れた汚名を返上。グアルディオラ監督は「勝負強さが足りないと批判されたが、1年後に我々はいかに特別な集団か示した」と胸を張った。

こうして6月10日にイスタンブールで行なわれるCL決勝の組み合わせは、インテル・ミラノ対マンチェスター・シティーと決定。シティーはFAカップ決勝が決まっているほか、プレミア制覇にも王手。トレブル(3冠)達成を射程に捉えた。

なお、同時に行なわれていたヨーロッパリーグでは、モウリーニョ監督率いるASローマと7度目の優勝を狙うセビージャFCとの決勝が決まっている。

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