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女子ゴルフツアー最終戦 山下美夢有が2季連続年間女王

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26日、2023女子ゴルフの最終戦、JLPGAツアー選手権リコーカップのファイナルラウンドが宮崎カントリークラブ行なわれ、4バーディ2ボギーの70で回った山下美夢有選手が、通算10アンダーと伸ばして今シーズン5度目の優勝と大会連覇を達成。同時に2季連続となる年間女王を、史上最年少の22歳で輝いた。

2位とは2打差の8アンダー首位で最終組をスタートした山下選手。3番、5番とボギーを叩いて2つスコアを落とすも、8番のパー3で長いパットを沈めて初めてのバーディ。続くロングの9番も確実にバーディーを奪い、スコアを戻して前半を折り返す。

そして高梁彩華と並ぶ8アンダーで迎えた13番のパー5、3mのパットをど真ん中から決めてこの日2つめのバーディ。ついに単独首位へと躍り出る。さらに16番のショートホールでは、171ヤードをベタピンにつけるビッグショット。楽々とバーディを奪って独走態勢に入る。

最終18番はバーディパットが2mオーバーするも、パットが好調な山下選手は難なく沈め、2位に3打差をつけての今季5勝目。大会連覇とともに、実力者・申ジエをかわしての2季連続「年間女王」を決めた。

2年連続以上の「年間女王」(21年までは年間賞金女王)は、平瀬真由美(93,94)福島晃子(96,97)不動祐理(00~05)、アン・ソンジュ(10、11)イ・ボミ(15,16)に続く6人目。22歳での達成は、史上最年少の快挙となった。

他にも平均ストローク、平均パット数、パーセーブ率、平均バーディー数、フェアウェイキープ率など、部門別で18冠を達成。また年間獲得賞金額も2年連続で2億円を突破し、記録ずくめの女王戴冠だった。

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